週刊ミレニアムファルコン製作記

 

DeAGOSTINEの週刊Millennium Falcon Weekly Part Workの記録です。

放映後日にEpisodeVとナンバリングされた「The Empire Strikes Back:帝国の逆襲」中で使われた1/43スケールの撮影用プロップモデル(のレプリカ)を同一スケールで再現したとされるものを2年間/100号にわたり週間配布されるパーツによって完成させます。

製作記はオリジナルパーツを使った通常篇とサードパーティー製ディテールアップパーツを使った番外編に分けて掲載しています。

 

 


 

掲載内容

週刊ミレニアムファルコン製作記

製作記1:創刊1号~6及び9号まで

製作記2:第7・8号~24号まで

製作記3:第25号~37号まで

製作記4:第38号~48号まで

製作記5:第49号~69号まで

製作記6:第70号~86号まで

製作記7:第87号~100号まで

 

番外編1:コクピットのディテールアップと電飾改造

     ParaGrafixエッチングパーツの利用を中心に.....

番外編2:主船倉のディテールアップと電飾改造

     Shapeways取り扱い3Dプリントパーツの利用を中心に.....

番外編3:Gun Portのリアル化と電飾改造

     ParaGrafixエッチングパーツ及び3Dプリントパーツの利用

番外編4:電動昇降ランプのリアル化改造

     Shapeways取り扱いMOD-Kitセットの利用

番外編5:亜高速エンジン及び排熱ベント廻りの改造

     Shapeways取り扱い3Dプリントパーツの利用を中心に.....

番外編6:着陸脚部と格納庫カバーのディテールアップ

        Shapeways取り扱い3Dプリントパーツの利用

 

 

 

2023.07.27追記

DeAGOSTINIで400セット限定ながらキットの再配布がとうとう決定。

現在DeAGOSTINI Japanで予約中です(現定数を超えた時点で受付終了)。

基本はこの製作記の初回オリジナル配布品と同等の様ですが当初から不満の多かった一部のライティングギミックが新たに新設計パーツで追加されるようです。オリジナルパーツにその追加加工を施した新パーツ、ライティングギミック周りの専用パーツ(回路、LED、光ファイバー等)が新たにセットされます。

当時は(当館製作工房を含め)皆さんサードパーティー製のブラスエッチングパーツや3Dプリンターパーツ、汎用点滅回路やリボンLED等のライティングパーツ類を買い集め、ああでもないこうでもないと改造した記憶もよみがえりますが、そんな苦労も新規追加パーツで簡単に組み込めるようにアップグレードされての再配布は好感がもてます。

WEBで公開されている組み立て説明書がまだ初期配布分のみで全体像は見えませんがやっぱりコクピットの後部座席の計器パネル(壁面)はシールのままなのは残念.....

折角操縦席周りの計器パネル電飾に加え、連絡通路の床下照明やスコンセス(壁面ライト)に船倉内の各種ライティングギミックが実装されたのに。

配布方法も100号分割配布から10回分割になり一回分が20000円近く価格設定になっているのがちと痛いかもしれませんが毎号同梱された解説ブックを廃し、組み立て説明書のみをWeb掲載に変えたり、集約配布で送料等のコストカット等を考慮しても新規の専用パーツ類を追加してのトータルコスト20万円は結構いい線なのかも。

ただし船体等の汚し塗装コストは考慮外ですし、当時のサードパーティー製の改造キット、エッチングパーツの併用も可能と思いますのでまあ総コストを論じてもしょうがないでしょう。

 

結論!「初回配布を逃したミレニアムファルコンファンの方には朗報かな?」